琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

ファミコン診断テスト

http://www7.plala.or.jp/highmix/famicom_sindan/index.html

id:n296さんより。

<診断結果>
記憶することが得意で、血やロマンに憧れを持っています。目標はやや高めに、マイペースでやる方が力を発揮しやすいようです。基本的に我慢強く、恥ずかしがり屋さん。夢や目的が見つからないと弱く、馬鹿正直すぎなところが弱点。自分の価値観をおしつけてしまう傾向があるようです。

そんなあなたを「ファミコンゲーム」にたとえると・・・

 『 沙羅曼蛇(サラマンダ) 』。

 この<診断結果>は、かなり当たっているような気がします。まあ、これがなぜ『 沙羅曼蛇(サラマンダ) 』なのかはよくわからないところもあるんですけど。どちらかというと、『グラディウス2』のほうが……
でも、例えられるとしたら、『パロディウスだ!』よりはいいかも……とかいろいろと考えてみたり。

人生と妹

↑の本のなかの「紐育素描集」より。

 人生よ、おまえはまるで私の妹のよう―。
 そう詩ったのは、パステルナークだったろうか。初めて読んだ時は、どうして人生が妹のようであるのか、さっぱり分からなかった。が、今は、40年以上生きてみた今は、この詩の意味がほんの少し分かるようになった気がする。
 人生よ、お前はまるで私の妹のように可愛い。初めの頃はあどけない顔をして私の後についてきただけだったのに、人生よ、おまえはいつの間に私にはどうしてやりようもないところへ行ってしまったのだ。まるで私の妹のように。

 あまりに素晴らしい文章だったので、引用させていただきました。手の届かないところに行ってしまったとしても、妹は妹だし、人生は人生。そんなことはわかっているのだけれども、やっぱりせつないなあ。

「ダ・ヴィンチ・コード」文庫版、13日間で100万部突破

http://www.asahi.com/culture/update/0329/013.html

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

 本が売れない時代だと言われて久しいのですが、こういう話を聞くと、売れる本はちゃんと売れるのだなあ、と感じます。「博士の愛した数式」もミリオンセラーだそうですし。
 それにしても、2週間足らずで100万部ってスゴイ。

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