琥珀色の戯言

【読書感想】【映画感想】のブログです。2016年8月より、『はてなブログ』に移行しました。

帰ってきたホリエモン

http://www.mypress.jp/v2_writers/mage/story/?story_id=1395438

「うれしくない。これからまた、ずうっとホリエモンと一緒に暮らさない」
(ウソ800内服中)

 
 ホリエモンが帰ってきて喜んでいる人も、きっとどこかにいるのだろうなあ、と思います。いや、僕は友達には絶対になれそうにないけど。それにしても、マスコミの人たちが喜び勇んでヘリコプターとか飛ばしているのは、なんだかもうどうしようもない。「ホリエモン」の偶像を造り上げたのは、あなたたちではないのかね。

ちなみに、堀江さんの保釈金は3億円。
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060427-24503.html
↑を見ると、高額保釈金者リストには、そうそうたるメンバーが揃っています。
時代が違うとはいえ、田中角栄より高いのか……

ドリカム好き検事

http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20060428-24599.html

こういうニュースを聞くたびに、僕はすごくイヤな気分になるのですけど。
こんなふうに自分のキャラクターをアピールしようとする法曹関係者って、最近やたらと増えているみたいなのですが、検事の仕事というのは、自分の趣味を語ることじゃないだろうに。

氷にロブスターを載せる展示は虐待

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/ill-treat.html?d=28reutersJAPAN211622&cat=17&typ=t

このニュースに対する世間の反応の主流というのは、おそらく「これが動物虐待だなんて、イタリア人って何考えてるの?」というものだと思われます。いや、僕もそう思わなくはないんだけどさ。
でも、昔を思い出してみると、子供時代の僕には、この「氷上ロブスター」を正視できなかったのではないかなあ。イカの活き造りの店とかに連れていかれても、大人たちが喜んでイカをつついたり酒を飲ませて楽しんだりしているのを見るのが辛くて辛くて。「おいしそう!」だなんてさ、もし自分が食われるときにあんなふうにされて「美味そう」とか言われたら悲しい、とか思うと、到底人間のやることとは思えなくて。にもかかわらず、イカが天ぷらになったら、もう死んじゃったからしょうがないよね、と一生懸命食べてましたすみません。そして、今でも回転寿司に行ったら、店の水槽にいる魚と目が合わないように注意してます。やっぱりさ、気まずいもの。そういうのが過剰な擬人化だってことは頭ではわかっているんだけれども。

というようなことを書くと、「人間は他の生き物を殺して食べていかなければ生きていけない宿命なんだ、自分だけ手を汚していないようなフリをするんじゃない!」というようなご意見があるのは重々承知です。僕はベジタリアンではないし(あれも植物の命を食べているといえなくもないんだろうけど)、焼肉とかも大好きなんですけど、正直小学生くらいまでは、「牛さんがかわいそう」で肉食えなかった。もちろん魚もダメ。今から考えると、何食べてたんだって話です。しかしながら、「生きていくための宿命」だからといって、わざわざ良心の呵責を感じるようは食べ方をしなくてもいいじゃないか、とも思うんですよね。
もちろん、今は活き造りだって食べますし(でも、やっぱり半死半生の魚をつついたりするのは苦手だし、動いてると箸が伸びない)、牛さんがかわいそう、だとかあんまり思わなくなりましたが、それでもやっぱりお肉の広告とかで、牛の絵が描いてあって「モーたまらん美味しさ!」なんてコメントが添えられていると、「食われる側がこんなこと言うわけないだろ…」と心がざわざわします。ああいうのって、僕にとっては、ものすごく「悪趣味」なのです。

で、今回の話なのですが、この記事を読んで思ったのは、「子供がこういうのを見て「罪の意識」を感じるのって、そんなに珍しいことじゃないよな」ということでした。「どうせ食べるんだから」というのは、裏を返せば「こんな酷い目に遭わされた上に食われるのか…」という印象を与えるかもしれないし。でも、この父親は、どちらかといえば、子供に「考えさせる」べきだったと思うんですよね。そういうディスプレイを大人の世界で圧力をかけて「排除」するよりは。この子が、僕みたいな大人にならないか心配です。

しかし、今回あらためて考えたのだけれども、「食べる」っていうのは本当に残酷だ。「人道的にみれば」、「老衰」とか「自然死」した動物を食べればいいと思うのだが、食べる側の体のことを考えれば、やっぱり、「活きのいいヤツ」を食べたほうが、はるかに「安全」なんですよね……

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