琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

村上春樹と村上龍

僕は圧倒的に春樹>龍なのだ。
これはたぶん、僕が高校生のときに最初に読んだ2人の作品が、

春樹=「ノルウェイの森
龍=「限りなく透明に近いブルー

だった影響もあるのだろうと思う。

今の30過ぎの男の感性で読めば、春樹はキレイ事すぎて、むしろ龍派になっていたかもしれないし。

僕にとって、村上春樹は「自分に言い訳をし続ける文学」で村上龍は「他人に自慢をし続ける文学」という印象がある。

そして、僕は村上春樹のほうが好きなのだ。

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