琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

M-1グランプリ


 ああやって流暢に喋ることじたいが、すでに「技術」なんだろうなあ、と思う。ただ、僕は「お笑い」に全然詳しくないのですが、なんか「お前の顔が○○じゃないか!」というような「顔けなしネタ」というのは、ちょっと抵抗あるんだよなあ…僕のコンプレックスが刺激されているだけなのかもしれないけどねえ。


 結局、アンタッチャブルが優勝!

競馬的には、

1着 アンタッチャブル
2着 南海キャンディーズ 1馬身
3着 麒麟 3馬身
4着以下は、クビ、アタマくらいで団子、という感じ。

アンタッチャブルはまさに正攻法で押し切っていたんだけど、登場してきたときの雰囲気とか、喋りの聞きやすさとか完全に抜けていた。あまりに完成度が高すぎて新鮮味に欠ける印象もあったけど、それでも圧倒的に面白かった。

南海キャンディーズは、しずちゃんのキャラで押していたのだが、井上和香に絡んだのはやや安直だったかな…でも、これで一気にブレイクしそう。ただし、飽きられるのも早いかも。


あと、井上和香さんって、本当に良くも悪くもソツのない人だなあ、と。途中から観ていたので、しばらく局アナだと思ってました。 

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