2005-01-14 [医療]尊厳死 Share on Tumblr しかしながら、「尊厳死」を「死にゆく人間が望むかたちでの死」と定義するならば、究極の尊厳死は自殺である、ということになるのかもしれない。「理想の死にかた」とか言っても、実際にその方法で死んだ人の体験談なんて、丹波哲郎の「大霊界」くらいでしか聞くことはできないし。本質的に、生きているうちに自分の「死にかた」なんて普通は決められないし、それこそ死ぬ間際にならないとわからないだろう。 結局は、生きている人の都合なんだよなあ。