琥珀色の戯言

【読書感想】【映画感想】のブログです。2016年8月より、『はてなブログ』に移行しました。

ハンディキャップ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000064-mai-soci

 正直、なかなか難しい問題だと思う。コスト面では、この方だけのために、研修制度を全部見直すのは見合わないだろうし、「精神科なら大丈夫」って、環境をしっかり整えればできないことはないかもしれないけど、ものすごい設備投資が必要になりそう。病人は言葉でのコミュニケーションが可能な人ばかりだとは限らないのだし、コミュニケーションの手段は多彩なほうがいいに決まっている。いろんな経験をしていたほうがいいとしても、精神科医は「悩み事相談室」ではないのだ。内科的な緊急処置が必要な場合だってある。
 漠然と「精神科ならできるはず」と言ってあげるのは簡単なことだけれどねえ。
 でも、こういうハンディキャップを乗り越えようとしている人の経験というのは、医療の世界のどこかで必ず役に立つんじゃないかとは思うのだけれど……