琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

あとがき

http://childdoc.exblog.jp/2226282/

【たぶん、誰を身内と考えるかということの、先生と私との相違なのだと思いますけれども。】
 その通りだと思います。「1つのミス」に対して、僕は後輩が立ち直ることを信じていますし、それを応援していくつもりです。僕は、排除するのではなく、いろんなものを受け入れつつ、少しでも前に進めればいいと考えています。僕は視野の狭い人間ですが、そんなつまらない人間なりに、できることをやっていきます。


もうひとつの追記:僕は、税金というのは基本的に社会福祉のためにあるものだと考えています。ただ、最近思うのは、「税金を払っていれば、それで責任を果たしていることになるのか?」ということなのです(もちろん、それが「最低限の責任」ではあるのでしょうが)。言い換えれば、「自分たちは税金をきちんと払っているのだから、ホームレスや困っている人たちを助けるのは、行政の責任だろ、悪いのは政府だ!」と自分たちは「当事者」になることもなく、他者に「実践」をまかせっきりにしていながら、「差別意識を持つなんて信じられない!」と言っていいものなんだろうか?ということです。もちろん、そういう「植え付け」が大事であるということもわかりますけど。
ただ、僕にはなんとなく、そういう「実感のない理念を振りかざす行為」というのが、しっくりこないのです。

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