琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

ターミナル

医者としては、一瞬、うぐっ、とか言ってしまいそうなタイトルなのですが、けっこう面白かったです。これで僕もアメリカの空港に閉じ込められても、なんとか生き延びられそうだ。でも、ああいうときの規定はほんとうにないのか、ちょっと不安ではありますけどね。
この映画のなかでいちばんの見所というのは、やっぱり、キャサリン・ゼダ・ジョーンズさんの美しさと(でも、アメリカの飛行機で、あんな綺麗なCAさんは見たことないぞ)、よくわからない役回りで、最後にお爺さんが自己犠牲の精神を発揮して主人公をサポートするシーンなんて、「インディペンデンス・デイ」か?とか思ってしまいました。本当に、ハリウッド映画はこのパターンばっかりだな。
ただ、ラストシーンは、一歩出ておしまい、でよかったような気もします。

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