琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

世界の盗難芸術品10選

http://www.fbi.gov/page2/nov05/toptenart111505.htm (英語のサイトです)

この記事を読みながら思ったのですが、盗まれた作品たちは、いったいどこに行くのでしょうね。イメージ的には、絵画収集が趣味の大富豪が、密売人から、「おおっ、これはムンクの『叫び』!」とか言いながら買い取り、地下のコレクション部屋にしまって毎夜「ワシのものじゃあ!」と頬擦りする、という感じなのですが、実際にそんなの高い金出して買っても、他人に見せびらかせるものでもないだろうし、ヘタしたらお縄だし、あんまり意味ないような気がするんですけどねえ。下世話な話だけど、美術館側が保険金目当てで盗ませる、とかのほうが、はるかにリアリティがありそう。

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