琥珀色の戯言

【読書感想】【映画感想】のブログです。2016年8月より、『はてなブログ』に移行しました。

「ローグギャラクシー」vs「龍が如く」

ローグギャラクシー

ローグギャラクシー

龍が如く

龍が如く

2005年12月8日、この2大ゲームが同じ発売日に激突します。
…と言いたいところなのですが、メディアへの露出とか宣伝の力の入れ具合なんているのを考えると、売れ行きは「ローグ」>>「龍が」という感じに落ち着きそうです。
具体的な数字としては、「ローグ」50万本、「龍が」10万本くらいかな。
セガの「大作ソフト」って、このあいだの「サクラ大戦」も、デキは悪くなかった(らしい)にもかかわらず、なかなかセールスに結びつかないみたいなんですよね。
「ローグ」が、大宣伝で堅実に売りにきているのに対し、「龍が」は、「大人向け」を標榜した作りになっているようです。ファミ通では両方ともプラチナを獲得。
しかし、「龍が如く」って、あの馳星周さんがシナリオを書かれているのですが、馳さんって、昔「ポプコム」(小学館のゲーム雑誌。カラーページによるゲーム紹介と「ザナドゥ」などの人気ゲームの「同時進行レポート」で人気をはくしたが、ファミコンの躍進とマイコンゲーム市場の衰退とともに部数減となり、当時の例にもれずに「美少女ゲーム紙」への転換を試みたがあえなく撃沈。長いなこの解説)で、「レーニン」としてライターをやっていた(いわゆる「美少女ゲーム」も含む)らしいのですよね。いやそれにしても、馳さん以外の当時のゲームライターの人って、いったい今頃どうしているんでしょうねまったく。
で、「龍が如く」なのですが、ややオールドめのセガマニアなら、このゲームを観て、「あっ、シェンムー!」とつぶやいたに違いありません。そう、あの「開発費70億円」のシェンムー。大々的にヒロイン募集をしながら、とうとうゲームには登場することもなかったシェンムー。第16章まであるはずだったのに、いつのまにか無かったことにされてしまったシェンムー!!
(このへんのセガ事情は、http://homepage3.nifty.com/reticle/text3/23-league/sega/segadc.htm参照)
というわけで、僕は個人的に、「シェンムーの遺産」である「龍が如く」にちょっとくらい借りを返してほしい(文字通りすぎるのだが)と思っているのです。「セガにとどめを刺したゲーム」が、こうしてプレステ2で、覇者ソニー出身の超エリートである「ローグ」と直接対決するというのも、なんだか因縁を感じますしね。
しかし、「龍が如く」って、世界観的に一般ウケしそうに無い感じだし、ヘタすりゃ「Killer7」の二の舞っぽいな……
で、実はいちばん売れるのは、「マリオカートDS」だった、と。

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