琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

競技の公平性

 男子スピードスケートの1000mを観ていたのだけれど、この競技って、なんでわざわざ2人ずつ滑るのだろうか?たぶん「時間的制約」のためだと思うけれど、純粋にタイムを競う競技であれば、ひとりずつ滑れば、一緒に滑る人の影響を受けずに、もっと公平な競技になりそうなものなんだけどなあ。オリンピックなんだし。まあそれでも、こちらのほうは、結果をみれば、強い人が勝っているようではあるのが凄いところなのだが。
 あと、ショートトラックとかスノーボードクロスというのも、あまりにアクシデントが多くて今ひとつ納得できない。いや、いろいろあったほうが、観ていて「面白い」のは事実なのかもしれないけれど、あまりに「駆け引き重視」の競技って、なんだか、「オリンピックらしくない」ような気がしてしまうのだ。

アクセスカウンター