琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

尊称、敬称、愛称に似た何かが含まれたハンドルネーム

http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20060611/1150011505

「ハンドル」つながりということで。
この問題は、僕をずっと悩ませ続けているのですが、一昔前などは、掲示板などにも「あいちゃん」とか「はさみさん」とかいうような敬称・愛称つきハンドルネームでの書き込みがずいぶんありました(最近はけっこう減りましたよね)。
それで、僕はこういう方々に返信するときに、基本的に「あいちゃんさん」とか「はさみさんさん」とかいうふうに、「ハンドルネーム+さん」というスタンスを貫き通してきたのです。
だって、「あいちゃん、はじめまして」なんていきなり書くのって、なんだか馴れ馴れしくないですか。他の人に対して、不公平だとも思うしね。
そして、そんなふうに杓子定規に対応していると見せかけておいて、心の中には「愛称を強要する人への嫌がらせ」という気持ちもあったんですよね。だって、僕は基本的に、初対面の人を「○○ちゃん」なんて呼ばないし。(というか、それこそ親戚の子供とアグネス・チャン、マギー・チャンを除いては、「○○ちゃん」というのを使うことはありませんから、なんだかそういう呼び方を強要されるのって、ものすごく不愉快なんですよ。
ですから、「HN欄に書かれているもの=HN」であり、名前を呼びかけるときには、「HN+さん」というふうに決めています。

……心が狭くてすみません。
でもさ、大人が自分のことを「○○ちゃん」って呼ぶのって、やっぱりおかしいよ。
童謡でも

♪だけどちっちゃいから じぶんのこと「さっちゃん」ってよぶんだよ
 おかしいな さっちゃん

って歌われているくらいなんだし、しかも僕はあなたの友達でもなんでもないんだからさ。

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