琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

フラガール ☆☆☆☆☆

僕の2006年No.1映画。本日DVD発売とのことなので。

映画館で観たときの感想(+α)は、
http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20061021#p1
↑を御参照ください。

しかし、同じようなテーマの映画はたくさんあるはずなのに、どうしてこの映画には頭2つくらい抜けたインパクトがあったのかと考えると、やはりそれは「ダンス」という肉体性の強みなんじゃないかな、と思うのです。
映画としての魅力はもちろんなのですが、僕のような運動音痴にとっては、「踊るっていうのは、それだけで説得力があるのだ」ということをあらためて思い知らされた映画でした。ベタな「情緒」も「肉体性」とうまく組み合わされれば、こんな素晴らしい相乗効果を生むのです。

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