最近は本当に「ゲーム力」が著しく低下しており、ベスト3のみ挙げておきます。
<第3位>逆転裁判4
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2007/04/12
- メディア: Video Game
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正直、今までのシリーズに比べると、キャラクターの魅力もシステムもちょっとな……という感じではあるのですが、とりあえず新作が出たというだけでもファンとして嬉しかったので。それにしても、『4』での成歩堂の扱いと「みぬく」システムに関しては、やっぱりちょっとなあ……
<第2位>レイトン教授と不思議な町
- 出版社/メーカー: レベルファイブ
- 発売日: 2007/02/15
- メディア: Video Game
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ニンテンドーDSというハードの面白さをあらためて思い知らせてくれた作品です。『頭の体操』をいまさら携帯ゲーム機でやらなくてもねえ、という感じだったのですが、見事にハマってしまいました。
<第1位>ファイナルファンタジー7〜クライシス・コア
クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- (通常版)
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/09/13
- メディア: Video Game
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一種のキャラクター商品的なイメージがあって、あんまり期待してなかったんですけど、遊んでみたらかなりハマってしまいました。ちょっとクラウドが嫌いになったけど。なんのかんの言いながらも「FF7」って、すごく「記憶に残るゲーム」だったよなあ、と。「FF7」直撃世代ならではの評価かもしれませんが。
<<総括>>
今年はWiiをはじめとして、PS3、xbox360と新しいハード間の競争がありましたが、巷間で言われているように、僕自身にとっても「据え置き型ゲーム機の時代の終焉」を感じた1年でした。仕事が忙しくなったという事情もあるのですが、とにかく家で据え置き型ゲーム機の電源を入れる機会が激減しており、まともに遊んだゲームがほとんどない、という1年でした。ここにランクされたのも携帯ゲーム機のソフトばかりですし。据え置き型のゲーム機のソフトも何本か買ってはいるのですが、『マリオギャラクシー』なんて、いまだに「積みゲー」になっています。実際、家でも僕と妻がそれぞれDSで別々のゲームをやっているというシチュエーションが多かったです。据え置き型ゲーム機は、近い将来、携帯電話に対する固定電話のように急速に存在意義を失っていく可能性が高いのではないかと。