琥珀色の戯言

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フリードリヒ2世の残酷な探究心


昨日のエントリで書いたフリードリヒ2世には、こんなエピソードがあるそうです。

様々な言語が飛び交うパレルモで育ったフリードリヒ2世は、人は自然には何語を話すのか疑問に思い、生まれたなりの赤子を集めて一切話しかけずに育てたところ、いずれも死んでしまったという。

高校時代に「世界史資料集」に載っていたのを読んで、「なんてひどい話だ……」と思ったのと同時に、「でも、これを『やってみたい』というのは、わからなくもないな」と感じたのをよく覚えています。

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