琥珀色の戯言

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タモリのボキャブラ天国〜大復活祭スペシャル


「大仏買ったからな……」は懐かしかったけど、予想より昔の名作ネタの紹介が少なくて、新作ネタは出来不出来がかなり激しかった印象。
そして、あの頃は「同じくらいのポジション」で争っていたキャブラーたちにあいだに、この10年間で圧倒的な差がついているというのに一抹の寂しさもあり……
 正直、この形式で再度レギュラー番組化されても、あんまり面白くならないような気がするなあ。
 いい機会なので、この番組の「お笑いの世界での歴史的な意義」について、爆笑問題太田光さんが語っておられものをご紹介しておきます。

参考リンク:『タモリのボキャブラ天国』が壊した「お笑い界のベルリンの壁」(活字中毒R。)

太田:でも、それは最近の話で、オレらの若い頃はまだ事務所の垣根は越えられない感じがありましたね。もともとは『タモリボキャブラ天国』がきっかけで、あれって最初は芸人の番組じゃなかったから事務所的にノーマークだったんですね。だから吉本興業の芸人も平気で出ていて。それまでは東西の芸人が同じ番組に出るなんてありえなかったんです。オレがいくら騒いだところで、絶対にオレらとナインティナインが共演することなんてなかったんです。ところが、『ボキャブラ天国』はもともと番組内のワンコーナーだったんで、いろんな事務所の芸人が混じっていて、そのあたりから徐々にゆるくなってきたんだと思うんです。

 そういう意味では、もう『ボキャブラ天国』に、「事務所の垣根を超える」という驚きはないのですよね。