琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

こんな夢をみる。

昨夜、家で、妻と「日頃どんな夢をみているか?」という話をしていた。
僕が「いまでもときどき、国家試験1か月前なのに、全く勉強していない、どうしよう……」という夢をみる、という話をしたあとで、妻がこんなことを言っていた。

妻はいまでも、「あっ、1週間患者さんに会ってないっ!しまった!どうしよう……」という夢をみて真っ青になり、目が覚めることがあるのだそうだ。
息子を出産してから、もう2年以上入院患者さんを毎日診るような仕事はしていないはずなのに、そんな夢をみてしまう仕事というのは、やっぱりつらいよなあ、トラウマなのかなあ。
でも、それと同時に、「やっぱり、現場が忘れられないのか、仕事、したいのかなあ……」などとも思う。
「保育園に預けて復帰する?」と尋ねても、
「息子が心配だし、どうせいつか子離れしなければならないのなら、経済的に許される限り、3歳くらいまでは一緒にいてあげたい」
と妻は言う。

「仕事」か、「子供と一緒にいる」か?
なかなか結論は出ないまま、時間は過ぎていってしまうばかりだ。

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