琥珀色の戯言

【読書感想】【映画感想】のブログです。2016年8月より、『はてなブログ』に移行しました。

RED ☆☆☆


RED/レッド ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

RED/レッド ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

ブルース・ウィリス主演&豪華キャストで贈る、ゴールデングローブ賞作品賞にもノミネートされた劇場大ヒットの痛快アクション超大作!


主演のフランクにはブルース・ウィリス、《RED》のメンバーとして、モーガン・フリーマンジョン・マルコヴィッチヘレン・ミレンら超豪華キャストが終結!現役CIAのハイテクを駆使した攻撃を、知識と経験で凌駕する元敏腕エージェントとして、武器、弾薬を手に暴れまくります。さらに、カール・アーバンブライアン・コックス、ジュリアン・マクマホン、レベッカ・ピジョンジェームズ・レマーといった多彩なキャスティングに加え、「ポセイドン・アドベンチャー」などの名優アーネスト・ボーグナインと「未知との遭遇」のリチャード・ドレイファスというアカデミー賞受賞の演技派2人も参加。総勢12人のスターが終結し、白熱の競演を繰り広げます。
監督は、大ヒットサスペンス『フライトプラン』でハリウッド・デビューを飾ったロベルト・シュヴェンケ。製作は、「トランスフォーマー」シリーズ、「ソルト」など、近年の大ヒット・アクション超大作をプロデュースしたロレンツォ・ディボナヴェンチュラが担当という鉄壁のスタッフィング!ハリウッドのトップ・アクターたちのベテランの魅力を満喫できる、痛快アクション・エンターテイメントを是非、お楽しみください!


<ストーリー>
フランク・モーゼズは、アメリカ政府からの年金で、静かな引退生活を送る50代の独身男性。唯一の楽しみは、年金課の担当であるサラとの電話での会話だった。ところが、そんなある夜、謎の襲撃を受ける。フランクは、元CIAのトップエージェントで、かつて関わった極秘任務が原因でCIAから抹殺命令が下されたのだった。フランクは身の危険を感じ、自分と繋がりのあるサラを守るため有無を言わせず職場から拉致し、かつての“仲間”たちの下へと向かった。かつての仲間たちとは、CIAからコードネーム《RED》(引退した超危険人物)と呼ばれる元一流のスパイたち。さらに、元 MI6の美人スパイやかつての仇敵旧ソ連のスパイも加わり、恐ろしく、強力なタッグができあがった!
現役CIAがハイテク技術を駆使して守ろうとする巨大な陰謀に対抗するREDたちオヤジ集団。知識と経験を武器に真相に近づいていくのだが、事態はとんでもない展開に・・・。果たして彼らは真相をつかむことができるか?

自宅でDVDを鑑賞。
Amazonのレビューを読んでいたら、「まさかこれにマジでツっこむ野暮な御仁は居られますまいな?」というのがあって、まあそうだよな、と苦笑い。
「人気絶頂!」とはいかないまでも、往年の大スターたちが大勢出演して、こんな「バカバカしいアクション映画』を撮ったことそのものに意味があるといえばあるし、彼らに思い入れが無ければ、「なんだこの内容がほとんどないB級アクションは?」という評価をされてもしかたない作品。

同じように、往年の大スターたちが集結していた『エクスペンダブルズ』は、出演者たちの現在の「立場」も含めてひとつの物語になっていました。
登場人物の「熱さ」「必死さ」が、スタローンの「映画界で生き残るための執念」とオーバーラップしてしまったのです。

それに比べると、この『RED』は、出演者たちにもいくらかの余裕はあるように感じられます。
それはある意味、アクション映画としては「緊張感の欠如」にもつながっているんですよね。「気楽に観られる」ので、家で観るのに向いている、とも言えるのですけど。

とりあえず、「お気楽に観られるアクションコメディ」のひとつとして、選択肢に入れておいて損はない映画でしょう。
気合いを入れて観ると、ちょっとがっかりするかもしれません。

あと、モーガン・フリーマンさんのこの映画での微妙なポジションには、ちょっと驚いてしまいました。いろんなしがらみとギャラの問題もあったのだろうし、「現役度」が高かったからなのかなあ、などと、邪推してしまいましたよ。