琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

持っててよかった、PSP。

WEB

http://yet.s61.xrea.com/mt/archives/000584.htmlニンテンドーDSと、どちらがより「強い」のでしょうか? むしろ、スタンガン機能とかつけてみたらどうだろう。

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/08/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 157回この商品を含むブログ (986件) を見る第134回直木賞受賞作品。 本当に読みごたえのある物語だったなあ、という感じで、けっこう厚い本…

センター試験のヒアリング

WEB

http://blog.livedoor.jp/ciaosan/archives/50482785.htmlほんと、センター試験も遠くなりにけりって感じです。受験と成人式ほど、自分に関係がなくなったらどうでもいいイベントってないような気がします。そりゃあ、自分の子供とかが受験するようになれば…

裕木奈江の留学

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060120-00000012-ykf-ent↑の記事が発端でネット上で裕木奈江バッシングが再燃しているようなのですが、僕は裕木奈江さんのことは嫌いじゃない(というか、昔は大好きだった。JRAのCMとか、すごく良かったと思う)し、少…

堀江社長は、純粋な人

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20060120/20060120-00000057-nnn-bus_all.htmlライブドアの「美人秘書」こと乙部綾子さんのインタビュー。 以前、「ヒルズ族」の社長仲間のひとりが、昔の堀江社長を評して、「とにかくプログラムの技術は天才肌…

「人間が描けていない!」の真実

http://nikkeibp.jp/style/life/topic/literaryawards/060118_6th/index1.htmlいやまあ、あくまでも噂話なのですが… 直木賞の選考委員の立場を利用して私怨晴らしなんて、ある意味「ものすごく人間的」ではあるけどねえ。

ゆうパック訴訟

http://www.asahi.com/national/update/0119/TKY200601190272.html僕はいつも通販などの「受け取る側」としてはお世話になっているのだけれども、「送る側」になった記憶がほとんどないのです。一時は盛り上がっていたこの裁判、なんとなく尻すぼみのような…

ネットで「人間性」を判断できるのか?

WEB

http://www007.upp.so-net.ne.jp/zantetu/nethuman.htmこれは確かに正論なんだろうけれど、その一方で、「文章だけのコミュニケーション」だからこそ、その「自分のほんの一部分」を大事にしなければならないとも思うのですよね。ひとつのテキストだけでは困…

暗くなく、悲しくなく、ひとが死ななくて、しかも面白い本

http://d.hatena.ne.jp/akichu/20060116さて、こういう相談を受けたら、僕はどんな本を薦めるだろう?と、これを読んでからずっと考えていました。あらためてそう言われてみると、このリクエストに応えられる本って、なかなか思い浮かばなくって。親世代(ち…

「ホテル・ルワンダ」をめぐって

http://rwanda.hp.infoseek.co.jp/index.html僕はまだ未見なので、内容について語ることはできないのですが、id:zawさんの http://d.hatena.ne.jp/zaw/20060115#p1 を読んで、深く頷いてしまいました。この映画の日本公開を多くの人が望んだのは、「アフリカ…

「コメント論」とブログの方向性

WEB

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20060115%23p2 1月15日分の「こんなコメントは、もう要らない!」に関しては、正直、書いている本人ですら、こういう話はもうみんな耳にタコができまくっているだろうと思っていたのだが、け…

芥川賞・直木賞決定

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20060118k0000m040078000c.html芥川賞が絲山秋子さん、直木賞が東野圭吾さんと、それぞれ大本命が順当に受賞。僕は直木賞は、東野さん+もうひとり、になるのではないかと思っていたのですが、結局、東野…

伊坂幸太郎さんの「日々のこと、創作のこと」

伊坂さんの面白いインタビューがあったので↓に紹介しておきます。 http://www.bunshun.co.jp/jicho/isakaqa/isakaqa01.htm今はやっぱり、「死神くん」より「デスノート」なんだよなあ、とか思ったり。

死神の精度

死神の精度作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/06/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 148回この商品を含むブログ (657件) を見るこれを書いている時点では、直木賞の結果はまだ出ていないのですが(というか、「容…

「西遊記」第2回

TV

http://wwwz.fujitv.co.jp/gokuu/index2.html(第1回の感想は、http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20060110#p1) なんだかもう、「電車男、がんがれ!」とか思ってしまった回なのですが、1時間ドラマとして観るとちょうどいい長さというか、香取孫悟空の長く…

直木賞

◎東野圭吾『容疑者Xの献身』 ○恩田陸『蒲公英草紙』 ▲伊坂幸太郎 『死神の精度』 ☆姫野カオルコ『ハルカ・エイティ』今回の東野圭吾さんには、ものすごい追い風が吹いています。というか、『容疑者X』で獲れなかったら、もう本人もキレて、『半落ち』の人み…

芥川賞

◎絲山秋子『沖で待つ』 ×西村賢太『どうで死ぬ身のひと踊り』絲山秋子さんは、今回こそ「受賞させるためのノミネート」かと。「ニート」とかで何かあげていれば、いい商売になったのではないかなあ、とか下世話なことを考えてみたりもするのですけど。松尾ス…

「メッタ斬り!」コンビによる、芥川賞・直木賞直前予想

http://nikkeibp.jp/style/life/topic/literaryawards/060106_1st/ もうすっかり御馴染みのこの企画。もう、受賞作よりも、予想を読むほうが楽しいかもしれません。 一応、僕の予想も書いておきます。

デーモン小暮閣下がNHK「大相撲中継」のゲストに!

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200601/gt2006011607.htmlしまった、知っていれば絶対に観たのに… デーモン閣下、本当に筋金入りの好角家で、僕が高校生のときに聴いていた「オールナイトニッポン」とかでも、「大徹ネタ」とかで盛り上がっていましたか…

謙譲アミーゴ

(1)優秀で、自分を優秀だと思っている人 (2)優秀なのに、自分をバカだと思っている人 (3)バカなのに、自分を優秀だと思っている人 (4)バカで、自分をバカだと思っている人一般的に世間で一番評価される人は(2)だと思うし、普通に友達にするな…

押尾さん、早く帰ってきてくれてありがとう!

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-060115-0003.html意外なところで感謝(?)されている押尾学さん。 確かにこれ、三谷さんの本音でしょうね。

こんなコメントは、もう要らない!

WEB

さあ、感じの悪い人がイヤミったらしいことを書くコーナーですよ! こんなことを書くと、今でもそんなに大賑わいとは言えないコメント欄がさらに閑散としてしまうこと必定なのですが、まあ、それはそれとして。今までの「掲示板コミュニケーション」から「ブ…

ベルカ、吠えないのか?

ベルカ、吠えないのか?作者: 古川日出男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/04/22メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 190回この商品を含むブログ (381件) を見る 4頭の軍用犬とその子孫たちが辿る数奇な(と思うのは人間だけなのかもしれないけど)運…

イカ!!

WEB

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_3ac3.htmlこういう「とんでもないもの」(悪い意味じゃなくてですよ)を見せられると、ネットって凄いなあ、と感動してしまいます。でもこれでしばらくイカ食べにくいなあ…

THE有頂天ホテル

http://www.uchoten.com/ たぶん来週末くらいに観に行きます。三谷さんのプロモーションへの気合の入れ方も凄かったし、これは観てあげねば!と。でも、最近僕がちょっと考えているのは、三谷作品を観ていると、「面白い!」とか思う前に「巧い!」とか感じ…

人間は考える葦である

きまぐれ遊歩道 (新潮文庫)作者: 星新一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る↑の本には、星新一版「トリビアの泉」のようなコーナーがあるのだが、そのなかで、パスカルの有名な…

「白夜行」続き

TV

雪穂の子ども時代の福田真由子の評価が高かったみたいだけど、僕は泉澤祐希の演技にも拍手を送りたい。雪穂というのは、もともと「演技しながら生きるようになってしまった女性」で、そういう意味では、福田真由子は「上手な演技」だったし、それに対して、…

『白夜行』感想

TV

http://www.tbs.co.jp/byakuyakou/ 正直最初の30分はかなり苦痛でした。なんだかもうひたすら「出口のない迷宮」を観せられているようで。僕はこんなこと偉そうに書いてますけど、基本的には楽しいことや気持ちいいことのほうが好きな人間なので、あの子ど…

ベストバウト!

http://www.daily.co.jp/ring/2006/01/12/200985.shtmlまあ、あれで「反則勝ち」はないですよね。 それにしても、みんな意地悪だなあ。

つげ義春作品のメディアミックス戦略?

「プチ日記」http://www5.ocn.ne.jp/~otearai/diary.html (1/11) のパチスロ「無能の人」を見て思い出したのですが(それにしても、パチスロ店でゴンチチが大音量で流れているのって、すごい光景だ…)、実はつげ義春作品って、昔ゲーム化されたこともあるの…

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