琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書感想】町の本屋はいかにしてつぶれてきたか: 知られざる戦後書店抗争史 ☆☆☆☆☆

町の本屋はいかにしてつぶれてきたか: 知られざる戦後書店抗争史 (1079) (平凡社新書 1079)作者:飯田 一史平凡社Amazon Kindle版もあります。町の本屋はいかにしてつぶれてきたか: 知られざる戦後書店抗争史 (平凡社新書 1079)作者:飯田一史平凡社Amazon 《…

【読書感想】近代日本の対中国感情-なぜ民衆は嫌悪していったか ☆☆☆

近代日本の対中国感情-なぜ民衆は嫌悪していったか (中公新書 2842)作者:金山 泰志中央公論新社Amazon Kindle版もあります。近代日本の対中国感情 なぜ民衆は嫌悪していったか (中公新書)作者:金山泰志中央公論新社Amazon 明治維新後、欧米をモデルに近代化…

【読書感想】集団はなぜ残酷にまた慈悲深くなるのか ☆☆☆☆

集団はなぜ残酷にまた慈悲深くなるのか-理不尽な服従と自発的人助けの心理学 (中公新書 2851)作者:釘原 直樹中央公論新社Amazon Kindle版もあります。集団はなぜ残酷にまた慈悲深くなるのか 理不尽な服従と自発的人助けの心理学 (中公新書)作者:釘原直樹中央…

【映画感想】サンダーボルツ* ☆☆☆☆

姉を失ったことで空虚な日々を送っていた暗殺者のエレーナは、謎多きCIA長官ヴァレンティーナからの指令を受けて、ある施設へ向かう。そこで同じくヴァレンティーナによって集められたジョン・ウォーカー、ゴースト、タスクマスターが一堂に会し、記憶を失っ…

【読書感想】ひのえうま 江戸から令和の迷信と日本社会

ひのえうま 江戸から令和の迷信と日本社会 (光文社新書 1348)作者:吉川 徹光文社Amazon Kindle版もあります。ひのえうま~江戸から令和の迷信と日本社会~ (光文社新書)作者:吉川 徹光文社Amazon 1966(昭和41)年、日本の出生数が統計史上最低を記録した。…

【読書感想】カウンターエリート ☆☆☆☆

カウンターエリート (文春新書 1492)作者:石田 健文藝春秋Amazon Kindle版もあります。カウンターエリート (文春新書)作者:石田 健文藝春秋Amazon トランプ ヴァンス 石丸伸二 尹錫悦…… なぜ破壊者は台頭するのか。「何かが間違っている」。そう主張し、政府…

【映画感想】マインクラフト/ザ・ムービー ☆☆☆

子どものころから憧れていた採掘場での採掘(マイン)に夢中のスティーブは、ある時、青く光る謎のキューブを見つけ、それに触れたことで、全てが四角形でできた異世界へ転送されてしまう。そこは、自分が考えたモノをなんでも創造(クリエイティブ)するこ…

【映画感想】名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック) ☆☆☆☆

長野県・八ヶ岳連峰の未宝岳。長野県警の大和敢助は雪山である男を追っていたが、男が放ったライフル弾が左眼をかすめ、同時に起こった雪崩に巻き込まれて負傷してしまう。それから10カ月後。敢助は、天文台の施設研究員が襲撃された事件の捜査のため現場へ…

【読書感想】なぜ人は自分を責めてしまうのか ☆☆☆☆

なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書 1845)作者:信田 さよ子筑摩書房Amazon Kindle版もあります。なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書)作者:信田さよ子筑摩書房Amazon 自責感とうまくつきあう。 当事者の言葉を辞書として、私たちを苦し…

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