琥珀色の戯言

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年度代表馬・シンボリクリスエスって、どういうことだ?

年度代表馬 シンボリクリスエス ▽最優秀2歳牡馬 コスモサンビーム ▽最優秀2歳牝馬 ヤマニンシュクル ▽最優秀3歳牡馬 ネオユニヴァース ▽最優秀3歳牝馬 スティルインラブ ▽最優秀4歳以上牡馬 シンボリクリスエス ▽最優秀4歳以上牝馬 ビリーヴ ▽最優秀父内国産馬 ヒシミラクル ▽最優秀短距離馬 デュランダル ▽最優秀ダートホース アドマイヤドン ▽最優秀障害馬 ビッグテースト

というふうに決まった今年のJRA賞なんだけど、まあ順当、というのが僕の印象。
しかしどうも納得いかないのは、年度代表馬シンボリクリスエスになったことだ。
確かに秋の天皇賞と引退レースの有馬記念での勝ちっぷりは印象的だったけど、今年のこの馬は、「それだけ」なんじゃないのかなあ。
人気を集めた宝塚記念ジャパンカップでは惨敗して、ファン(僕を含む)の期待を裏切りまくっているわけだし。
僕の年度代表馬は、牝馬三冠+G12着(エリザベス女王杯)のスティルインラブに決定。
牝馬限定だから…」とかいうけどさ、牝馬3冠は、史上2頭しかいないのに。
 シンボリクリスエスは、今年は秋の2レースしか勝ってないわけだし。
 「期待を裏切った印象」も含めての年度代表馬なのだろうか?
毎年のことだけど、印象点で年度代表馬を決めるのは止めてもらいたい。
有馬記念だけが、対象レースじゃなかろうに。
記者たちはみんな、春のレースとかは記憶にないくらいボケてるのかなあ。

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