琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

「CASSHERN キャシャーン」

のことを先日書いたら、パラパラと検索で来てくださる方がいるのだけれど、検索ワードに「キャシャーン+評判」とか「キャシャーン+つまらない」というようなのがけっこう多くて、「キャシャーンはつまらない」というイメージがかなり世間に浸透しているのか、それとも「つまらん!」と観て思った人が同好の士を求めているのかは微妙なところ。
しかし「映像美や世界観はすごいが、ストーリーは支離滅裂でつまらん」という評価については、僕は「映像美が本当にビックリするほど凄かったら、ストーリーが多少ヘンでも観る価値はあるのかもしれないなあ」と思う。
そういう一点豪華主義的な破天荒さも、そんなに悪いことばかりじゃないだろう、きっと。
だいたい、「スターウォーズ・エピソード2」は「ヨーダが闘っているところを観るための映画」で「ボディーガード」は「ホイットニーの『I will always love you』を聴くための映画」だしな。

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