琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

「違い」がわかるの?

http://www.oriori-no-uta.com/diary/?date=20040714#p01


 あらためて考えてみると、その通りだなあ、と思います。
 輸入牛肉と国産牛肉の違いくらいはわかっても、普通の「国産高級和牛」と「特選松坂牛」のあいだに、僕達は値段ほどの「違い」を感じられるのかどうか?
 パソコンだって、コアなユーザーじゃない、僕のような「インターネットとメールとオフィス」くらいのユーザーにとっては、セレロンの1Gであろうが、ペンティアム4の2.2Gであろうが、CPUの体感処理速度なんて、値段ほどは変わらないんですよね実際のところ。といいつつも、数字とかイメージ上のハイスペックに惹かれてしまうのもまた事実。
 だいたい、温泉で「いいお湯」とか言うけれど、1日浸ったくらいで有意に健康になるってものでもないだろうし(「湯治」でもすれば別なのかもしれないけど)、あれも「非日常、リラクゼーションのイメージ」を買うものなのでしょうね。

 以前、某百貨店で「近海本マグロの回転寿司」のニセモノを出していたというのがニュースになっていましたが、これを指摘したのは水産関係の人でした。「専門家じゃないと、『違い』なんてわからない(もしくは、自信をもって指摘できるほどものじゃない)」ようなものに、けっこうなお金を払って有難がっていたりするんだろうなあ。

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