琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

掲示板はゴミの山

http://www2u.biglobe.ne.jp/~azma/iori/column2/cols060.html


 まあ、「その通り!」と思うところもあれば、「極論かな」と思うところもあるのですが。
 僕の経験的には「掲示板だけ盛り上がっているサイト」というのは、本当に少ないのです。芸能人の情報サイトならともかく、個人サイトならばなおさら。
 とくに「テキスト庵」に登録されているサイトの中には、「良質のサイトでアクセスも多そうなのに、なぜか掲示板の書き込みが少ないサイト」というのはけっこうありますし。
 逆に、数名の常連さんと管理人とが、庭でキャッチボールしているだけみたいなサイトもあって、こうなったらたぶん、他の人は書き込みにくいし、実は管理人も「こりゃダメだ」なんて内心思っているのではないかなあ、と。
 ほんと「今日はいい天気ですね」なんて書き込みに対して、「そうですね」以上の何が答えられるのか、僕には検討もつきません。
 まあ、この世に溢れるコミュニケーションってやつは、だいたい8〜9割はゴミです。ポストに投げ込まれるダイレクトメール、街で配られるチラシ、電話の用件、メールボックスの中身、職場での会話…もちろん、大部分の掲示板の書き込みもそうです。
 しかしまあ、掲示板とかリンク集なんてのは、ある意味「政治的配慮」の場合もあるでしょうし、サイト管理人としては、そうやって「多くの人に読んでもらいたいという努力」を一概に否定する気にはなれないのです。
 「良質なお客さんだけ来て欲しい」と言っても、サハラ砂漠のど真ん中に店があれば、選択肢にすら入りようがないのだし。

 あと、基本的に「掲示板の雰囲気というのは、そのサイトの雰囲気に直結する」モノだと僕は考えているのです。「つまらない書き込みばかり」なのは、そのサイトそのものに問題があるのではないかと。
 さっきの話みたいに「今日はいい天気ですね」みたいなことしか書いていないようなサイトの掲示板には、リアル知り合いとか宣伝目的の人しか書き込まないのは仕方ないだろうし、誰かの悪口を延々と書いているようなサイトでは、反論で険悪なムードになるのも当然ですから。
 ただし、「人気サイト」と「若い女性のサイト」は、いささか事情が異なるみたいです。

 しかしながら、「掲示板」とか「相互リンク」なんてのは、もう完全に衰退しつつある個人サイト文化なのではないかと思うし、これからは新しい無名の個人サイトが成り上がっていくのは、どんどん厳しい時代になってきていますね。

 ま、そもそも「何がゴミで何が宝物か」なんていうのは、けっこう主観的な面もあって、古ぼけた人形が昔好きだった人の思い出の品だったりもするわけだし。

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