琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

「戦争」という記憶


 村上春樹さんの本で、オーストラリアは日本と戦争をしていたことがある、という事実を知りました。それも、太平洋戦争時には、日本軍がオーストラリアの都市を空爆したり、捕虜収容所で8000人のオーストラリア軍の兵士が命を落としたのだとか。
「それが戦争というものだ」というのは、確かにその通りなのだけど、笑顔で日本語を使いこなすオーストラリアの若者の屈託のなさそうな笑顔の裏には、そういう記憶が影を落としていないのだろうかと、一抹の不安も感じてはいたのです。
日本でテレビ点けたら、アジアカップで中国のサポーターが大暴れしてるしなあ…

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