http://homepage1.nifty.com/kous/kelly/diary.htm
確かに、日本の医療というのは「慢性薬漬け」のようなところもあるし、患者さんも「薬さえ飲めば安心」という人も多いみたいなのです。そもそも、効果も確認しないで薬を飲み続けるのは、ハイリスクで意味に乏しいと思うのですけど。
それにしても「薬をたくさん出してくれるのが名医」「必要もない点滴をしてくれるのが名医」という医療の受け手は、けっして少なくないんですよね。
本来は、「不必要な薬を使わないようにする医療」が医術料として評価されるべきところですが。