琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

覆面作家

 モブ・ノリオさんは、の芥川賞会見時の第一声に「舞城王太郎です」というギャグをやったそうだ。

 舞城さんは1973年生まれ(「ピンボール」か?)だそうなのだが、僕とほぼ同年齢で、SFとマンガと文学と破壊衝動みたいなものが入り混じった作風は、なんだかとても僕にはリアリティがあるのだ。
 ひょっとして、僕の頭には穴が開いていて、そこに棒とかグリグリ差し込むと、舞城さんになっちまうのではないか、とかさ。

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