琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

ツルマルボーイが引退

http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-050104-0012.html

 あの東京コースでの怒涛の追い込みは忘れられません。「勝負が決まってからの奇跡の末脚」なんて揶揄されていましたが、ほんとにあの脚は凄かった。
 ツルマルボーイの一番の思い出といえば、天皇賞シンボリクリスエスの2着のあと、不良馬場のジャパンカップで惨敗し、「道悪が苦手」とさんざん言われておきながら、その翌年の安田記念で道悪にもかかわらず強烈に差しきって勝ったことでしょうか。そのときは「道悪でも馬場がそんなに悪くなかった」とかいう話で、「なんじゃそりゃ…」と思ったものでした。本命バランスオブゲームで、もし良馬場だったら、ツルマルとテレグノは間違いなく買っていた馬券なので、ものすごく悔しかった記憶があります。
 まあ、恨み言もあるのですが、また個性派の馬が去ってしまうのは寂しい限り。とりあえず、安田記念勝っててよかったね、という感じです。

 ところで、サンデーサイレンスの孫種牡馬って、まだ2頭目なんですね。最初の1頭は、ダイタクリーヴァ

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