琥珀色の戯言

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挨拶の大事さ(from「f's note」)

http://note.fwss.jp/?date=20050126

 確かに「挨拶くらいしても、減るもんじゃない」のですから、そのくらいの努力というのは、社会人としては必要不可欠なのかもしれません。「礼儀正しすぎる人」というのは、敬遠されることはあっても、嫌われることは少ないでしょうし。

 なんでこんなことを書いたかというと、朝のワイドショーで、「3歳の子供を餓死させた20歳の母親」のニュースをやっていて、その母親に関する近所の人のインタビューの中で、「別に普通の人でしたよ…ちゃんと挨拶もしてましたし」というコメントを聞いたからなのです。こういうインタビューで、「ヘンな人」を表す常套句が「顔を合わせたときに、挨拶ひとつしない」なんですよね。逆に、こういう母親でも、「挨拶」さえしていれば、そんなに深くつきあいのない近所の人からは、「大きな問題はない人」というふうに判断されているわけです。考えてみたら、挨拶するしないくらいのことで、「変わっている」「普通」とカテゴライズされるのは不本意な気もするんですけどね。まあ、「しておいて損はない」のは間違いない。

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