http://blog.goo.ne.jp/hiruandon22/e/e489c7683389e60b25430d38033e4627
僕は外科医ではないので、長い手術に着替えて立ち会ったのは学生のときくらいなのですが、外科医たちは、夕方くらいまでの手術であれば、基本的に食事も摂らずに立ちっぱなしで手術をしています。トイレに立っていた記憶もあまりないです。
ひとつは極度の緊張状態で交感神経優位になって、排泄が抑えられていること、そしてもうひとつは、あの術衣というのは、着替えるのにものすごく手間がかかるもので、一度でも滅菌されていないものに触れて「不潔」になってしまうと、1から着なおしになってしまうのです。皮がむけるほどの手洗いを長時間して、ガウンを着て…というのは、けっこう大変。わざわざ途中で手を休めて食事を取る人というのは、あんまりいないと思います。僕も学生時代に先生に「大変ですね」と言ったら「これも慣れだよ」と答えておられましたが。
というわけで、基本的には「ガマンしている」ようです。こういうのは、id:Surgeonさんに聞くのが早いかもしれませんけど。