琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

アメリカの幻想

http://f16.aaa.livedoor.jp/~wonderss/ (2/16)

この話を読んで、僕は最近上の先生にずっと言われていることを思い出しました。
「これからは医者も資格と業績だ。いくら『一生懸命患者を診ています』と主張してみたところで、専門医の資格や学位・研究実績のないヤツは、上には行けないし、就職先も良いところはムリ。開業しても、患者さんはその『資格』をみるようになるぞ」
昔からそういう傾向はあったみたいなのですが、医療の細分化・専門化により、こういう傾向はさらに強まっていくようです。実感としては、病棟に顔を出さずに自分の研究や論文ばかり書いているような人ばかりが上に行って偉くなっていくというのは、現場的にはどうよ?とか思うんですけど「臨床能力」なんていうのは客観的な評価が難しいし、それよりは「インパクト・ファクター」のような数値のほうが、「わかりやすい基準」であるも確かなことで。
まあ、自分の怠惰を棚上げせずに「臨床と研究実績を両立させる」ように努力していかなければならないんですけどね。

日本の医学界は、果たして進んでいるのか、逆行しているのか?

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