琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

文豪ナビ・夏目漱石

文豪ナビ 夏目漱石 (新潮文庫)

文豪ナビ 夏目漱石 (新潮文庫)

まあ、軽くおさらいしたい人にはいい本だと思うけど、正直これは「入門編」としては、あまりに素っ気なくないだろうかな、という気がする。ただ、断片だけでもいろんな漱石の作品を読んでいると、やっぱり文章がものすごく上手いなあ、と感心してしまう。三浦しをんさんが「こころ」の感想で、「ついつい、無視されている奥さんの気持ちになってしまう」と書かれていて、それにも深く納得。当時は、「女の気持ちよりも友情」の時代だったと言ってしまえばそれまでだが。
あと、松田優作が主演していた「それから」をなんとなく観たくなりました。

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