琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

法王逝去

僕はクリスチャンではないのですが、「ローマ法王ヨハネ・パウロ2世」というのは、なんだかもう一連の言葉になってしまっているというか、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世という記憶しかありません。実際は、僕が小学校に入るくらいまでは、他の人が法王だったはずなんですけど。(その他の法王(=教皇)というのは、歴史の教科書に載っている人か、「聖闘士星矢」で悪いことをしている人、という感じで。

Wikipediaの「ヨハネ・パウロ2世」の項↓を読むと
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AD2%E4%B8%96_(%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%99%E7%9A%87)
けっして、その道のりは平坦ではなかった、ということをあらためて考えさせられます。
「聖なるもの」であり続けるというのは、本当に、ものすごい痛みを伴うものなのかもしれません。平和を訴えるために、戦い続けていたのではないか、という気もしてくるのです。

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