琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

「はてな」の中の「善意」

はてな」の質問を読んでいると、「よくこんなややこしいこと聞くなあ」という質問者と「よくこんなややこしいことに答えてあげるなあ」という回答者を目にすることがある。だって、「はてな」は、質問者にとってのコストは100円くらいのものだけど(多くても数千円くらい)、回答している人たちは、それなりに時間をかけて調べているわけだから。
正直、「はてな」の質問の中には、リアル世界であれば、「100円あげるから、これを調べて」なんて言われても「100円?バカにしてるのか?」と怒ってしまうような内容だって、少なくはないはずだ。
ネットというのは、人間の「悪意」もさることながら、「善意」も増幅する効果があるのかもしれない。

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