琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

裁判員制度

僕は裁判員というのは「私情」を反映するために導入されるシステムだと認識しているし、現在は「こんなヤツは死刑だ!」と思うような犯人でも「判例主義」に縛られて懲役20年とかになっているという事実を考えれば、裁判員は裁判官のマネをするのではなく、自分の感覚で量刑をすることを期待されていると思うのですが。
…たぶん、実際は「プロの裁判官たちの言いなり」になってしまって、「民意を反映しているじゃないか」という司法側の名目になってしまうだけでしょうけどねえ。

アクセスカウンター