琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

「不思議な少年」

不思議な少年(1) (モーニング KC)

不思議な少年(1) (モーニング KC)

 朝日新聞ダヴィンチで絶賛!と帯には書かれており、僕もようやく1・2巻を発見して読んだのですが、正直、微妙、とっても微妙な作品です。そんなに凄いか?と。
 いや、確かに「心に引っかかる物語」であることは認めるけれど、1巻はあまりに露悪的だし、2巻はちょっと偽善的なのではないかな、と。「哲学」だというけれど、こういう哲学は、あまりに「主人公視点」に立ちすぎているのではないか、とか。
 僕の勝手な推測なのですが、最初のほうで、「あまりにも救いようがない」という反響があって、2巻目はヒューマニズムに「転んだ」のではないか、という気もするのですけど。

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