琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

連載企画〜僕の中のダービーの記憶<4>

平成12年[第67回] 優勝馬:アグネスフライト

http://keiba.yahoo.co.jp/derby/story/12.html

1 4 アグネスフライト 牡4 57.0 河内洋 2.26.2
2 2 エアシャカール 牡4 57.0 武豊 2.26.2 ハナ
3 13 アタラクシア 牡4 57.0 四位洋文 2.26.8 3 1/2馬身
4 12 トーホウシデン 牡4 57.0 田中勝春 2.27.0 1 1/2馬身
5 1 リワードフォコン 牡4 57.0 後藤浩輝 2.27.1 クビ

このダービーをよく覚えているのは、レース内容以外のところです。
実はこのダービー当日、僕はちょうど引越しの日で、朝からかいがいしく荷物を運んでいた、はずなのですが…
引越し祝い、と称して前日飲み食いしたものが悪かったらしく、引越し当日になって、激烈な気分不良と腹痛に襲われ、肝心の引越し当日は、横になったまま全然動けない状況だったのです。
「役に立たないんだから!」と引越しで忙しい上に病人の看病まで引き受けさせられた彼女もたまらなかったと思われます。よりによってこんな日に…
しかしながら、ようやく少しマシになってきて、ポカリスエット片手に観たのが、このダービーだったんですよね。レース自体は、武豊騎乗の皐月賞エアシャカールと兄弟子・河内洋騎乗のアグネスフライトの壮絶な叩き合い。アグネスフライトは、当時はまだ格下とみられがちだった皐月賞以外の「別路線組」で、3番人気だったものの、僕も半信半疑だったのですが(でも、ダイタクリーヴァのほうに、もっと距離不安を感じたので、馬券はけっこう買っていました)、結果は河内騎手のダービー制覇への執念が乗り移ったような7センチ差の勝利。こんな酷い状況で馬券外れたら辛いよなあ…なんて思いながら観ていたので、とりあえずホッとしたのをよく覚えています。
…そのあと、「そんな状況でも、競馬だけは観るんだね」と責められたのは言うまでもありませんが。だって、ダービーだったんだもの。

ちなみに、エアシャカール菊花賞も勝ち、「限りなく三冠馬に近い馬」になったのですが、その後は鳴かず飛ばずアグネスフライトも、ダービー以降が全く精彩を欠いてしまい、あの叩き合いで燃え尽きてしまったかのようだったんですよね。
菊花賞アグネスフライトから買って、レースのあと「そういえば母父ロイヤルスキーだよなあ…」と嘆息した記憶があります。

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