琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

「はてな」のトラックバック

http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20050621/1119350338

僕はβ版の時代から「はてな」を使わせてもらっているのだけど、確かにこの「自動トラックバック機能」というのは、はてなの重要な仕様のひとつだったと思う。このメリットとしては、なんといってもトラックバックするのがラクだということと、「仕様」だからということで、憧れのサイトにもけっこう気軽に言及して繋がった気になれる、ということだ。もちろん、今までも「くだんねートラバ送ってくるんじゃねえ!」というようなケースはあったのだが、サイト管理人としては、自分が書いたものに言及してくれたブログを読むのは、非常に嬉しいことが多い。それがきっかけで、読むようになってくれた人もいるだろうし。

もちろん、「トラックバックスパム」というのもあるし、「スパム的トラックバック」というのも存在する。「まずトラバ先を探してから書く」なんて、本末転倒な輩もいるというような話も耳にする。でもまあ、僕の今までの経験上、今回の仕様変更でワリを食うのは、むしろ「こんな内容で、トラバしてもいいんだろうか?」と思い悩んでしまうような、「良心的で慎重なはてなダイアラー」たちであって、厚かましいトラバスパマーとか、クレーマーみたいな連中は、トラバを飛ばすのをOFFにしたりするわけがない。要するに、「むしろ、トラバしてもらいたい言及者」がトラバを「遠慮」してしまって、迷惑トラバーたちは今まで通り、という救いようのない時代が到来するわけだ。自分で「OFF」にしている人の言及に対しては、こちらから言及するわけにもいかないしね。

まあ、なんというか、世の中というのは不思議なもので、実際にこういう内容について議論している人の大部分は、自動トラックバック機能があっても、トラバ先に迷惑をかけることなんて滅多にない「良心的ダイアラー」なんだよなあ。そして、彼らが「性善説」でトラバの思想を語り、「自動トラバは、はてなの『思想』だ!」と叫んでいる陰で、迷惑トラバーたちが蠢いている、と。

そういえば、医学系の「救急車タクシー代わり問題」なんていうのもそうで、「実際に救急車をタクシー代わりに使う人」というのは、こういう議論に参加しては来ず、「善意の人々」と「善意の医療者」が、なぜか「医療者の傲慢vs患者の不満」を背負って闘っている。

少なくともウチに関しては、悪意のトラバでなければ、遠慮なくトラバしていただいて構いません。というか、ぜひしてください。少なくとも、僕が喜びます。
逆に、悪意の言及であれば、トラバされていようがいまいが関係ありません。場合によってはこちらから言及させていただくこともあります。めんどくさいから、あんまりやりたくはないですが。

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