琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

小川範子さんが結婚

http://ogawa.mails.ne.jp/tofan.html

お相手は22歳年上のTBS社員だそうです。
小川さんといえば、最近の世間的認知度としては、「かなり設定にムリが出てきていた、『はぐれ刑事』の安浦刑事の娘」という感じなのかもしれませんが、僕の記憶の中では、中学生くらいのときに一時的に大ブレイクした「美少女演技派アイドル」だったのです。当時のアイドルは、まだまだ自分たちより年上だったのですが、小川さん(当時の好事家は「範ちゃん」とか呼んでました)は、数少ない「自分たちより年下のアイドル」だったので、僕たちは小川範子さん好きの同級生を「ロリコン!」とか言っていましたけど。

ま、冷静に考えれば、全然ロリコンじゃないわな。

小川さんと言えば、もうひとつ記憶に残っているのは、PCエンジンのCD−ROMが発売された際に「No・Ri・Ko」(http://www.retoge.com/pce/noriko.htm参照)というゲーム(?)が同時発売されていて、これは、「小川範子とデートできる!」という当時出さえ微妙な設定だったのですが(実際は単なるミニゲーム集みたいな感じ)、最後の最後に「小川範子が自分の名前を呼んでくれる」という演出があるんですよね。これはもう当時のゲームとしてはものすごく画期的なことで、インタビューで小川さんが「何通りも声を入れるのが大変でした」とかなんとか答えていたような。
当時の男子たちは、いろいろ卑猥な言葉を小川さんに言わせようとして、さんざんダメ出しを食らったりしていたものでした。ああ、なんだか懐かしくなってきたなあ…

…って、全然小川さん本人の話じゃないんですが、なにはともあれ、ご結婚おめでとうございます!

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