琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

皇帝ペンギン

http://www.gaga.ne.jp/emperor-penguin/

昨日観てきました。
さすがフランス映画!(フランス・ディズニー製作だそうです)という感じで、正直眠くなるようなシーンもあったのですが、確かに、圧倒的な映像美と皇帝ペンギンという生き物の子育ての神秘が伝わってくる映画でした。赤ちゃんペンギンかわいい。
まあ、その一方で、「果たして、ここまでして子どもをつくる必要があるのだろうか?」とか考えながら観ていたのも事実です。それこそ、ずっと「大好きな海」でのんびり暮らせばいいのに、とかも考えてしまうんですよね。まあ、そうできないのが「本能」ってやつなんでしょうけど……
それにしても、もしこれが日本やハリウッド製作だったら、もっと「感動的を煽るような演出」が繰りひろげられていたと思われます。そういう場面をサラッと流しているのが、この映画の魅力ではあるけれど、「盛り上がらない」と言えなくもない。
ところで、石田ゆり子さんは、最近声の仕事がやたらと多いですね。

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