水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎 (祥伝社新書)
- 作者: 中村元
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 新書
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僕は「お魚さんの目玉、怖い!」というクチなのですが、水族館は大好きで、旅先に水族館があれば、必ず入るようにしています。映画館にはひとりで入れないのに、水族館ならOKというのはヘンな気もしますけど、まあ、旅先だからテンションが上がっているということもあるのでしょう。
この本を読んで、あらためて「沖縄美ら海水族館」に一度は行ってみたいものだなあ、と思いました。まだまだ日本には、僕の知らない水族館がたくさんあるのです。
ちなみに、こんな話も載っています。
【クジラとイルカ
イルカとクジラの違いは大きさだけ。およそ5メートルより大きければクジラ、小さければイルカだ。なんてアバウトな……。きっと、漁をするときに、大勢でするかどうかで決まったのだろう。英語のドルフィンとホエールのちがいも、ほぼ同じ大きさで決まっているから、ヒトの考えることは変わらない。】