琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

「空中庭園」の監督

http://www.nikkansports.com/ns/general/column/top-asozan.html

こんな事件がなければ、映画「空中庭園」も、もっと話題になっていたかもしれないのにねえ…でも、【検察官「仕事や家庭の悩みもあって続けたようだけど、あなたの携帯(電話)の画像を見ると、あなたの子供の写真がたくさんありましたね。薬物なんかじゃなく、それで十分に心をなごませてくれるものだったんじゃないの?」】というのは、正直、「そんな簡単なものじゃないんじゃないかなあ、と思いました。槙原敬之さんのときもそうなんだけど、「才能がある人」っていうのは、「才能を惜しんで」状況酌量してもらえてうらやましいような気もします。考えてみれば、「何の才能もなくて、生きていても面白くもなんともない人」が薬物依存になるほうが、はるかに「情状酌量の余地あり」じゃないのか?

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