琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

「白石さん」にみるゲームの地位向上

生協の白石さん」(講談社)の質問カードより。

生協への質問・要望:パチンコの本おいてください


生協からのお答え:ご要望ありがとうございます。当生協は学生の方々や教職員の方々をはじめとした、組合員の勉学研究支援及び生活支援等に取り組んでおりますが、ギャンブルの分野は支援できません。あしからずご了承ください。 (担当)白石

生協への質問・要望:ゲーム雑誌おいてください(ファミ通電撃PlayStationなど)


生協からのお答え:ご要望ありがとうございます。そういえばゲーム雑誌置いてないようですね。上記の”ファミ通”、”電撃PlayStation”、入荷させる運びとさせて頂きます。
(担当)白石

僕はこれを読んで、ちょっとしみじみとしてしまいましたよ。
僕がバリバリのゲーマーだった20年くらい前って、「パチンコもゲームも似たような、教育上悪いもの」だったんですよね。そのころだったら、「ゲーム雑誌おいて」なんていう要望に対しても、こんな「そういえば置いてないですね」なんていうリアクションではなくて、「支援できません」という回答だったはずです。
ほんと、「ゲーム」って、いまでは「普通の趣味」になってきているんだなあ。
まあ、パチンコ雑誌くらいいいんじゃない?とか思わなくもないですけど。

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