琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

アフター・クリスマス

クリスマスが終わって、売れ残ったケーキとか、売れなかった七面鳥とかがゴミ箱に投げ込まれているのを想像すると、僕はなんだかとても寂しく、悲しくなってくる。彼らだって、そんなつもりで作られたり、料理されたわけではないだろうに。
でも、お祭りとはそういうムダを前提に、成り立っている。
そんなことを考えていると、なんだか自分の葬式を見てしまったかのようで、いたたまれない気分になる夜もあるのだ。

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