琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

原田選手の失格

http://www.nikkansports.com/ns/sports/goto/top-goto.html

まあ、今回の原田さんに関しては、「結果」を出すのが厳しいであろうことは誰もが予測していたはずでなのですが、あの長野五輪での「ふなきーーーーぃ!」の叫びを今でも記憶している僕としては、原田さんはここまでして今回の五輪に出る必要性があったのだろうか?と、つい考えてしまいます。もちろん、原田選手の経験を買ったのだろうし、他の選手よりも「嵌れば好成績」の期待は持てたんだろうけど、何より、原田選手自身にとっての「長野以降」の現役生活って、何なのだろうな、と。
僕の冬季五輪の記憶に残っているシーンって、あの長野の原田選手の歓喜の姿と、フィギュアであえて反則をした選手くらいなので(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=721670を御参照ください)、その「記憶のなかの英雄」が、どんどん傷ついていくのを観るのは悲しい。そんな「傷」も含めて原田雅彦、なのかもしれないけれど…
あの演技そのものよりも、アナウンサーと解説者が「これ、反則ですよね!」と興奮して喋りまくっていたのをよく覚えています。

そういえば、今朝フィギュアのペアを観ていたんですけど、なんというか、フィギュアって「見た目」の競技だよなあ、と、あらためて感じました。

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