http://keiba.radionikkei.jp/news/20060226K20.html
本当に、「競馬の神様」ってのはいるのかもしれないな、と思ったレースでした(馬券買ってなくてよかった、ともちょっと思ったけど)。レース展開、馬場状態まで、松永幹夫騎手とブルーショットガンに味方しましたし。それにしても、こういうときでもちゃんと「馬も力をつけています」と、自分のことだけじゃなくて騎乗馬にも言及しているのは素晴らしいなあ。競馬界でも無類の「好漢」として知られた松永幹夫騎手、ヘヴンリーロマンスの天皇賞のときもそうでしたが、本当に、幾千もの「ロマンをぶち壊しにする無惨な結末」のなかに、ごく稀にこういう「奇跡」が起こるんですよね競馬って。だから、競馬ってなかなか止められない。