琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

僕と君の全てをロックンロールと呼べ

http://d.hatena.ne.jp/tempo_lab/20060430#p2
↑で書かれているサンボマスターの話に深く頷きつつ。
僕もサンボマスター大好きなんですけど、なんというか、あのビジュアルで彼らが叫ぶ「愛と平和」には、なんだかこう、暗闇の中で、さしこんでくる一筋の光に向かって懸命に手を差し伸べているかのような、ある種の「切実さ」が満ち溢れているんですよね。
それでも僕たちは、歌わなければ生きていけないんだ!って。

北沢夏音さんが、このCDの歌詞本の冒頭に、こんな言葉を贈られています。

つぶれる一歩手前で自分を強く肯定することのまず初めのチャンスが、ロックンロールのビートではなかったのか。
絶望と欲望の泥濘にまみれて、それでも生きることを選ぶ僕と君の全てをロックンロールと呼べ。

正直、このアルバムそのものに対しては、一枚通して聴くには「曲数が多すぎて、冗長な曲が多いのでは?」「曲調がやや単調」というような印象もあるのですが、それでも、僕はサンボマスターが大好きです。

アクセスカウンター