琥珀色の戯言

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高橋源一郎さんのルーツ

↑の本で紹介されていたエピソード

 作家。大学生時代、学生運動に加わって逮捕起訴され、東京拘置所で半年過ごした際、失語症を患い、そのリハビリテーションとして小説を書き始める。’81年『さようなら、ギャングたち』で群像新人長編小説賞を受賞。

 今の「ドリーム競馬」で司会をしている姿からは想像できない話なのですが、饒舌な文体の原点は、「言葉を失ったこと」だったのです。

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