琥珀色の戯言

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冥王星外し、惑星数8に

http://www.asahi.com/international/update/0824/028.html

朝のワイドショーはこのニュースでもちきりでした。まさに「歴史的大変革」ということのようです。

参考リンク「冥王星をめぐる悲劇」
http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20060810
冥王星の発見には、↑のような逸話が残されており、なんだかこうして「格下げ」されてしまったことも含めて、「悲劇の星」だなあ、という気がしてきます。
それにしても、科学というのは誰かが一生懸命見つけ出したものを否定したり更新したりしながら進歩していくのだなあ、とあらためて実感させられた決定です。

参加者の一人が、テレビのインタビューで、「今回の決定についてどう思うか?」と問われて、

 別に特別な感慨はないよ。それが「惑星」と呼ばれても呼ばれなくても、「冥王星」は変わらず、そこに存在しているのだから。

と答えていたのは、とても印象的でした。

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