http://www.nikkansports.com/race/horseracing/arc/f-rc-tp0-20061002-98438.html
競馬ファンとしては、「ぜひ再挑戦を!」とも思うのですが、僕がこの馬のシンジケート会員だったら、「今年で(というか、この凱旋門賞で)引退させたほうがいい」と主張します。もはやディープインパクトに期待されることは、「海外の大レース、それも凱旋門賞、それがダメならせめてブリーダーズカップ・ターフかキングジョージ制覇」だけでしょうし、その可能性と「名馬を傷つけてしまう」リスクを天秤にかけると、「とりあえず通用することは証明したのだし、無理させないほうがいんじゃないかな」という気がしてくるのです。これから、種牡馬としても大事な役目がある馬ですから。直線では目一杯に追われましたし、今回の遠征のダメージはかなり大きいのではないかなあ。もし今年の有馬に出てきたら、負ける可能性も十分にありそう。